内容説明
数百頭もの猿がゴールデンゲート・ブリッジで警察の封鎖を突破し、北側の森に逃げ込んだ“モンキーゲート事件”のあと、街では原因不明で致死率の高い伝染病が広がりはじめていた。一方、森に逃げ込んだシーザー率いる猿たちは、自由を手に入れたのもつかの間、食料にも事欠くなか、執拗な人間の猛攻撃を受け疲弊していた…。前作『創世記』直後の人間社会の崩壊と猿たちの試練を描いた傑作スピン・オフ作品登場！
著者等紹介
キース，グレッグ［キース，グレッグ］ ［Ｋｅｙｅｓ，Ｇｒｅｇ］
作家。映画・ゲームのノベライゼーション、関連書籍を手掛けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かおる
7
新世紀をみる前に読もうと思って図書館で予約待ちしていたら、公開終わってDVDになってた笑。創世記の数日後が舞台。猿たちの心情とかもうまく描写されていて、なかなか面白かった。ルワンダのことも含め、人間同士の争いもリアルだ。ただの娯楽映画の延長として読むには、少し重たいけれど、読んで良かったと思える本。2015/02/01
しんべえ
0
猿インフルエンザ、スカッドミサイル、トリアージ、アップライト・ピアノ、ハズマットスーツ。2021/07/12
