出版社内容情報
【社会科学/経営】ケニアでの強盗殺人、アルジェリア人質事件など、海外在留邦人の増加に伴って日本人がテロや凶悪犯罪に巻き込まれる可能性が高まっている。英大手セキュリティー会社日本法人元取締役の著者が、海外進出企業向けに危機管理の要諦を解説する。
内容説明
海外に進出する日本企業が、海外で遭遇する主にセキュリティ上のリスクに対し、どのようなアプローチをとり、具体的にどのような対策をすべきなのかを提示する、海外セキュリティ対策のガイドブック。最新情勢反映!地域別リスク地図付き。
目次
1 セキュリティ対策の立て方
2 中東
3 アフリカ
4 中南米
5 東南アジア・南アジア
6 中国
7 ロシア
著者等紹介
菅原出[スガワライズル]
1969年、東京生まれ。中央大学法学部政治学科卒。94年よりオランダ留学。97年アムステルダム大学政治社会学部国際関係学科修士課程修了。国際関係学修士。在蘭日系企業勤務、フリーのジャーナリスト、東京財団リサーチフェロー、英危機管理会社役員などを経て、現在は国際政治アナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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