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出版社内容情報
週刊少年ジャンプ連載の人気漫画『NARUTO』。主人公・ナルトは忍者の世界でトップの「火影」をめざしている。さまざまな修行を重ね、たくさんの師匠たちにかわいがられ認められ、木の葉隠れの里の最強戦力となったナルト。しかし里でのナルトの地位はというと、課長クラスの中忍、役員クラスの上忍はおろか、まだ平社員の下忍のままである。なぜナルトは中忍になれないのだろうか? 元ボストンコンサルティンググループのNo.1アナリストで、経営コンサルタントとして多くの企業を見てきた著者が、漫画の中での設定だけではなく現実の社会でもナルトのような“ひたすら実力だけがある社員”では課長にはなれないことを説き、なぜナルトは管理職にはなれないのか?を解説しながら、企業の中でもっと活躍したいと考えている現代の若者たちに自分をどう磨いていくのがいいのか、成長のための示唆を与えていく。
内容説明
一番強くても、一番仕事ができても、管理職になれるわけではない。人気コミック『NARUTO』の物語と、現実の会社組織を分析・比較し、企業社会で個人が成長するためのキャリアデザインを説く。最強戦力でも昇進できない、その理由とは?下忍のままのナルト、管理職になれない社員。
目次
第1章 なぜナルトは中忍になれないのか?
第2章 なぜナルト以外の忍者が続々と中忍になっていくのか?
第3章 ナルトが中忍になるために必要なことは何か?
第4章 なぜシカマルは火影になれないのか?
第5章 なぜナルトは火影になれるのか?
第6章 現実社会ではナルトはどうなるのか?
第7章 企業経営者が『NARUTO』から学ぶべきことは何か?
著者等紹介
鈴木貴博[スズキタカヒロ]
1962年生まれ。BCG(ボストンコンサルティンググループ)出身のイノベーション専門の経営コンサルタントであるとともに、幹部人材育成トレーナー、社会のトレンドやポップカルチャーを分析するコラムニストとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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