コトラーのマーケティング3.0―ソーシャル・メディア時代の新法則

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コトラーのマーケティング3.0―ソーシャル・メディア時代の新法則

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784023308398
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

「消費者志向」はもう古い!マーケティングは「2.0」から「3.0」にバージョンアップした。モノを売り込むだけの「製品中心」が「1.0」。顧客満足をめざす「消費者志向」が「2.0」。では、「3.0」とは何なのか。ツイッター、ブログ、ソーシャル・ネットワーキング・サイト、ウィキペディアなどソーシャル・メディア上の評判が決定的な影響力を持つ時代に、マーケティングは何をめざすべきか。新興国市場やグリーン市場にはどう取り組むべきか。“マーケティングの神様”による新時代のマーケティング原論。

目次

第1部 トレンド(マーケティング3.0へようこそ;マーケティング3.0の将来モデル)
第2部 戦略(消費者に対するミッションのマーケティング;社員に対する価値のマーケティング;チャネル・パートナーに対する価値のマーケティング;株主に対するビジョンのマーケティング)
第3部 応用(社会文化的変化の創出;新興市場における起業家の創造;環境の持続可能性に対する取り組み;まとめ)

著者等紹介

コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ][Kotler,Philip]
ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングのS・C・ジョンソン・アンド・サン・ディスティンギッシュト・プロフェッサー。「近代マーケティングの父」として広く知られている。ウォールストリート・ジャーナル紙の最も影響力のある経営思想家のランキングで上位6人の一角を占めている

カルタジャヤ,ヘルマワン[カルタジャヤ,ヘルマワン][Kartajaya,Hermawan]
マークプラス社の創業者で同社CEO(最高経営責任者)。イギリスの公認マーケティング協会から、「マーケティングの未来を形づくった50人のリーダー」の1人に選ばれている

セティアワン,イワン[セティアワン,イワン][Setiawan,Iwan]
マークプラス社シニア・コンサルタント(2010年はケロッグ経営大学院に在籍)

恩藏直人[オンゾウナオト]
早稲田大学商学学術院長兼商学部長。博士(商学)。1982年早稲田大学商学部卒業後、同大学大学院商学研究科を経て、1996年より教授。専門はマーケティング戦略

藤井清美[フジイキヨミ]
京都大学文学部卒業。1988年より翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

uD

13
産業革命による1.0は「製品中心」。 企業のニーズに焦点を当て「内から外へ」プロダクトアウト的な志向なので、近視眼的マーケティングに留意する必要性があります。 情報技術による2.0は「消費者志向」。 消費者側のニーズに焦点を当て「外から内へ」マーケットインの考えを用います。 ニューウェーブ技術による3.0は「価値主導」。消費者は機能的・感情的価値だけでなく、精神的な充足をも製品やサービスに求めていると考えます。 営利目的だけでなく社会との関わりを含む広義のソーシャルマーケティングが実施されるとの提唱も。2019/01/20

Kent Kaseda

12
【評価:70点】製品中心のマーケティング1.0 (基本的欲求の喚起)、ならびに消費者中心のマーケティング2.0 (論理的な設計・販売) から、文化・環境・協働が中心のマーケティング3.0 (精神性の重視) へとシフトしているというのが、本書の趣旨である。マーケティング論というよりかは、経営理論に近い。企業理念として、環境や文化への貢献、あるいは消費者との協働といった、より高次の理念を掲げることの重要性を主張している。ダニエル・ピンクの『モチベーション3.0』とも、基本的に相似した構造を有する。2018/04/14

犬こ

11
1.0は製品重視、2.0は消費者重視、3.0は価値の重視に加え口コミが主となり、それには企業社会寄与も消費者の評価につながるなかなか難しいフェーズφ(..)2014/12/01

手押し戦車

9
ブランドが成立したら消費者の物になる言い換えると同じ事業を出来る事、企業はブランドとミッションを一致させて行く事、消費者がブランドストーリーを創り上げてくれるからだ。消費者の感情に訴えるマーケティングに心の中にアイコンを作らせる事と同時に消費者同士のコミュニティを作り上げてしまう事。消費者参加型マーケティング、製品開発こそ今後重要なマーケティングテーマになっている。スマホも企業はネットと音楽と電話がポケットに入るとコミュニティを作り後は消費者が色々な使い方をしてるこの用なマーケティングこそ魂に訴える2014/03/17

わわわべ

6
マーケティング3.0は、価値主導のマーケティングと定義される。ポイントは「協働的」「文化的」「精神的」であるか。現代は消費者との共創ができる参加の時代であり、グローバル化が進む一方で、ナショナリズムがかえって強調されるなど、パラドックスに満ちている。人々は、欲求階層が逆転し、精神を感化させる経験やビジネスモデル、クリエイティブ活動を求める。賢い消費者には欺瞞は通用しない。企業は優れたミッションを持ち、社員にもインテグリティを持って接することで、真実のストーリーを通じたマーケティングを行わなければならない。2017/08/27

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