内容説明
俳句生誕五百周年。明応八年(1499)の「俳諧自立」から、貞門・談林俳諧、芭蕉の時代、その後の多様な流れを経て子規の俳句革新に到る近世と、虚子・碧梧桐の示した道のさまざまな継承・発展に到る近代。戦禍の俳句と戦後の様相まで、膨大な歩みを豊富な例句とともに解説。一冊で俳句の通史がわかる愛好者必読の書。
目次
室町俳諧から貞門俳諧へ
談林俳諧の新しさ
新風の芽生え
芭蕉の世界
蕉門の四仙と六匠
蕉風のゆくえ
中興俳諧の始動
蕪村の生涯と文学
川柳の成立
一茶の個性〔ほか〕
俳句生誕五百周年。明応八年(1499)の「俳諧自立」から、貞門・談林俳諧、芭蕉の時代、その後の多様な流れを経て子規の俳句革新に到る近世と、虚子・碧梧桐の示した道のさまざまな継承・発展に到る近代。戦禍の俳句と戦後の様相まで、膨大な歩みを豊富な例句とともに解説。一冊で俳句の通史がわかる愛好者必読の書。
室町俳諧から貞門俳諧へ
談林俳諧の新しさ
新風の芽生え
芭蕉の世界
蕉門の四仙と六匠
蕉風のゆくえ
中興俳諧の始動
蕪村の生涯と文学
川柳の成立
一茶の個性〔ほか〕
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