内容説明
学校じゃ教えてくれない「遊び」と「勉強」の深~いカンケイと勉強がもっと「ラク」に「楽しく」なる方法がわかる。
目次
その1 学校じゃ教えてくれない!「遊び」と「勉強」の、深~いカンケイ(遊ぶことで「最強そうび」がゲットできる!;何かをやるときのエンジンになる「集中力」;何でもスイスイできるためのチカラ「バランス感覚」;集中力とバランス感覚があれば、何でもできる! ほか)
その2 学校じゃ教えてくれない!勉強がもっと「ラク」に「楽しく」なる方法(「ヤマ」をはれば、勉強はもっと「ラク」になる!;「ヤマ」のはりかたを教えよう!;先生の「キャラ」をつかめ!;授業で、だれが当てられそうか予想しよう! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もえたく
12
「よのなか科」で有名な民間人校長だった藤原氏が小中学生向けに書いた変化のスピードが早い新しい世の中を乗り切るための方法とは。RPGに例えて分かりやすく説明されてます。(笑)が多すぎる気がしますが。集中力、バランス感覚が必要と。大人になってからでは遅すぎるそうです。2016/12/03
鬼平
5
小さいころに、こうした本に出会っていたら、東大も夢じゃなかったかも・・・・ 無理無理(笑)2019/03/14
book_stock
3
著者は義務教育初の民間人出身校長となって有名なりましたね! そして、「よのなか科」をスタートさせて話題になりました! 現在は校長を退任してしまいましたが、幅広く活躍されています。 肝心の内容は、題名の通りです。 「なぜ勉強するのか?」に対する答えが書かれています。 ヤング向けに書かれた本なので 子どもに諭すように書かれています。 ドラクエを例えにしているので子供でも楽しんで読めます。 子どもにぜひ読んでもらいたい本です。2018/09/10
コモックス
2
遊びの中で「集中力」を養うのは分かったけどどうやって「バランス感覚」を掴むのかはあまり具体的じゃなかったような・・・。子供向けの本だから、もう少し大人向けの内容の本を読んでみたい。2022/09/15
紫
2
中1の国語の教科書で紹介されている本。この人の別の本に「クレジット=信頼」を積み上げろ、という話があったけれど、この本では「クレジット=経験値みたいなもの」とずいぶん平易に紹介されていた。遊びでつける力をゲームに例えているところとか、話し言葉の文体とかには好き嫌いが分かれるだろうけど、子どもたちには読みやすいだろうし、読めば納得すると思う。2014/08/28