目次
１ 今後５年で伸びる海外市場はここだ！（日本の３～５倍のスピードで成長する新興国；投資とは「経済成長に参加する」こと ほか）
２ 流行のＢＲＩＣｓなど新興国への投資は本当に大丈夫か？（１０年後、少子高齢化社会に突入する中国；経済成長のステージ移行に伴う混乱と踊り場 ほか）
３ “インベストメント”で世界の経済成長の果実を手にしよう！（間違いだらけの“投資の常識”；「どの銘柄を買うか」は運用成績に影響しない！？ ほか）
４ 誰にでもできるグローバル「分散」投資法（未来の成長市場に投資しつづける唯一の方法；「市場全体を買う」という発想―銘柄分散 ほか）
５ 自分流の国際分散ポートフォリオを作ろう！（ポートフォリオに唯一絶対の“正解”はない；新興国・発展途上国への投資割合はどうすれば良いのか？ ほか）
著者等紹介
北村慶［キタムラケイ］
慶應義塾大学卒。ペンシルベニア大学経営大学院（ウォートン・スクール）留学。大手グローバル金融機関勤務の現役金融マン。日本証券アナリスト協会検定会員。ファイナンシャル・プランナー１級技能士。日米欧で、投資ファンド、Ｍ＆Ａ仲介・コーポレートアドバイザリー業務および環境系を含むプロジェクト・ファイナンスや金融商品開発等に携わった経歴を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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キク
45
愚直に一点物の建物を造る建設業の人間なので、FXやデイトレのゼロサムゲームへの嫌悪感が凄くある。「他人の犠牲の上に自分の利益を得るって発想は正気なのか？」とか思っていたりする。でも「世界経済の今後の発展を信じ、自分と世界に投資する」という思想から成り立つ全世界株価指数連動インデックスの長期ガチホールドは、好きだったりする。明日の世界が今日よりも良くなるって願うことはなんか嬉しいことだ。本書のタイトル通り、世界経済の発展が僕の利益になったら嬉しいけど、たとえそうならなくても、そう信じれたなら幸せなんだろう。2021/06/23
YJ
4
非常に分かりやすかった。大切なことは、始める、続ける、地球全体に投資する。2018/01/14
kumonosuke
2
ETFで全世界の発展への全面張りが究極の策なのだろうか？為替リスク管理は必要ではあるが、気軽に買えるのが驚きではあるが、ここに２，３年の ティッカーTOK（日本以外の先進国向け）への投資は正解であった。2013/10/02
セディ
2
ＥＴＦの良さがわかる。世界に投資できるのがいい。おすすめＥＴＦも紹介されているので自分が投資したいものを調べてみたい。2012/01/26
くらーく
1
本をいくら読んでも、実行しなけりゃ増えも減りもしない。 行動せねば。2017/03/11
