感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
94
勝間和代の最終回答を読んだような気がする。 すばらしい書籍をたくさん書いている勝間和代が、ついに本心で書いた本だと思われる。すべての本が、なにかをまねたものであるため、どれを読んでも、金太郎飴のように、同じ顔がみえていた。 本書を読むまでは、それが何故だかわからなかった。 本書の表題でいっきに疑問が解決した。 「まねる力」が際立っている。 本当に、こんな本を出していいのだろうかと思うほどである。2014/09/13
もくたつ(目標達成)
6
社会に新たな視点を提供する各界の著名人と勝間和代との対談集。土井香苗さんの行動力に新たなことへの挑戦に対するモチベーションを刺激された。中身の詰まった面白い本だった。2018/03/29
Tomoko 英会話講師&翻訳者
6
学びたいことがあったら師匠を見つける→師匠のまねをする→続ける→自分のものになる。 いろんな分野の人が出てきて、興味ある人の本をさっそく図書館で予約した。2017/04/28
みんと
4
何事にも貪欲に挑み続ける勝間さんと、今回の企画はぴったり合っていて楽しかった。15人の豪華ゲスト陣と共に、その各分野の変革の部分に触れ、おいしいところを真似してしまおうというのだ。勝間さんをよく知る人からは、不器用で下手したら誤解をされやすいのではと危惧されているようだが、その不器用さをご自身がちゃんとわかっているからこそ、愚直といえるほど努力を惜しまないのだろう。女性ならではの対談を興味深く読んだ。まねっこ中毒、学習中毒。人に対して素の部分をぶつけていける人に似合う言葉である。2009/09/07
ceskepivo
2
世の中には様々な分野で活躍している人がいることが分かった。内容的には冒頭の30頁を読めば十分では。2011/04/11