内容説明
人の印象は、パッと見で判断する「５秒間の短期的な印象」と続く「４分後の永続的な印象」で作り上げられる。しぐさや身だしなみ、さりげないファッションテクを知ればあなたの印象はここまで上がる。ビジネスマンが絶対知っておきたい、すぐに役立つ印象アップ術を伝授。
目次
第１章 なぜ４分と５秒ですべてが決まってしまうのか
第２章 あの人に会うならこれだけは―三つのシーンで印象を上げる
第３章 出あいがしらの「５秒」を制する！基本の装い術
第４章 「あなたと仕事がしたい」と言わせるしぐさ術
第５章 やっていないか！大きく印象を下げるＮＧしぐさ
第６章 なぜか「感じのいい人」と言われる身だしなみのツボ
著者等紹介
山川碧子［ヤマカワミドリ］
国際イメージコンサルタント（ＡＩＣＩニューヨーク支部会員）。１９６８年、神奈川県生まれ。プライムイメージ代表。雑誌編集者を経て０６年米国で国際ライセンス取得。会社役員などビジネスパーソンに向け、仕事の自信を見た目につなげる外見戦略、立ち居振る舞いなどのコンサルティングや、現場経験を生かしたセミナーを実施している。雑誌などへの執筆多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
minori
2
人の印象はパッと見での「5秒の短期的な印象」と続く「永続的な印象」で決まるという本。うなずきは回数そのものよりも「深さ」が重要。4分の病院の待ち時間に読了。2013/03/06
よしだ
1
身だしなみの本でした。 ファッションに興味が無いです。2013/06/26
ハメ・ドゥースト
0
★☆☆人の印象は、５秒の「短期印象」（見た目、第１印象などのノンバーバルコミュニケーション→変化の可能性有）と、続く４分の「永続印象」（コミュニケーション）で決まる。ここまでの印象はその後、変化しない。p.131幸せだと感じるから笑うのではなく、もっと幸せを感じていたいから笑うのだ。p.141安心感を与える人は必ずうなずきの達人である。絶妙なうなずきは少ない回数で大きく。回数よりもその深さが大切。p.151「適切」な沈黙は金なり。絶妙な間＝沈黙を使いこなす。待つことで、安心感と相手に考える時間が生まれる。2012/07/07
tadashi
0
ビジネス時に大切な身だしなみのことについて少し触れていたので、手元に置いておきたい。2012/01/04
shinyanya
0
流し読み。5秒の第一印象が徹底的に重要。そこから4分の第二印象（？）をいかに印象よく見せるかもとても重要。初対面での印象が、その後の対人関係を決定づけてしまう。恐ろしいものだ。相手にとって好ましい自分像を自分でコーディネートして提供するというのを実践するのはとても難しい。とにかく初対面での会った瞬間、及び数分に力を入れることの重要性を学ぶことができ、とても有益な本だった。「戦略」と言わずに、自然体で相手を尊重した自分を表現できるようになりたいものだ。2011/04/16
