内容説明
「保活」次第で、生涯世帯収入が変わる?相続問題をスムーズに解決するには?自動車ローンはコスト、住宅ローンは資産に?今までの常識通りにしていたら失敗する。
目次
20代 早いうちから資産形成できる環境を作ろう(金融;住宅;保険;ライフスタイル)
30代 生活レベルを上げず、収入を上げるしくみをつくる(住宅;金融;保険;ライフスタイル)
40代 新しいことをせずに、今ある資産をうまく運用する時期(住宅;教育;ライフスタイル)
50代 家族関係を見直し、相続、介護をマネジメントする(相続;介護;ライフスタイル)
60代 子どもや年金に頼らずに生きる(住宅;ライフスタイル)
著者等紹介
倉橋隆行[クラハシタカユキ]
1958年神奈川県生まれ。株式会社CFネッツ代表。不動産コンサルティングを中心に活動。不動産投資や相続対策、土地有効活用に精通している。国際ライセンスのCPM(公認不動産管理士)を取得し、不動産経営者や一般ユーザー向けのセミナーを全国的に展開中
神谷巻尾[カミヤマキオ]
編集者。東京都生まれ。マーケティング情報誌「アクロス」編集部、パルコ出版編集部を経て、フリー。人文社会、ビジネス・カルチャーなど幅広い範囲で編集活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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コウメ
53
年代別で20~60でどのようにすれば良いか書いてある1冊。(20代)「カード」カードは学生の間に知識に持つのは危険性が高い。ある程度知識が必要!「天引き」貯金する練習を学生のうちに学ぶ。残ったお金を貯金するより天引きすることによってお金のバランスシートを学ぶ。「実家住まい」実家から通学していると実際の一人暮らしより安く抑えれるが一人暮らし始めた時に苦労するから学生のうちに貯金なり、親に渡し慣れておく。「住宅購入」家賃は一生負債だが住宅購入すると資産になる。知識が必要。2019/09/21
カッパ
14
特に20代に読んでほしいと思った。なぜかというと基礎固めは大切だから。実家を出て金銭感覚を養いながら貯蓄と仕事での経験を積むことが大切である。30代は住宅や子育てなどに取り組む。準備をし無茶をしてはいけないと感じた。特に、家を買うときには一人分の収入で賄えるコスト計算が必要だと感じた。また、私は質素倹約に励み健康も守りたいと思う。2019/01/01
oo.ozaking
0
自らの半生と何ら重なるところなし。まさにお金で困ることになるんだろうと改めて思った。不動産での資産運用がそんなにうまくいくもんなのか?2013/09/09
ナオ
0
△2013/03/23
笹帽子
0
まず冒頭いきなりリボ払いは情弱みたいなこと書いてあって「あ、はいその通りですね」的な感じがすごかった。不動産投資ステマ感。保険の話あたりは参考になったかな。別に悪い本ではない。2013/01/13