朝日新書<br> 鉄道用語の不思議

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朝日新書
鉄道用語の不思議

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  • サイズ 新書判/ページ数 282p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022731883
  • NDC分類 686
  • Cコード C0265

内容説明

「私鉄」と「民鉄」、「線路」と「路線」、「運賃」と「料金」の違いは?「新幹線」は路線、それとも電車を指す?新進気鋭の鉄道ジャーナリストが、知ってるようで知らない鉄道用語を総ざらい。鉄道ファン必携の1冊。

目次

第1章 よく見聞きする基本用語(鉄道;線路と軌道;旅客;路線;新幹線;在来線;起点と終点)
第2章 組織に関する用語(JR;国鉄;私鉄と民鉄;大手民鉄;第三セクター鉄道)
第3章 車両に関する用語(車両;旅客車と貨物車;電気機関車とディーゼル機関車;電車;気動車とディーゼルカー;客車;腰掛;動力(集中方式と分散方式)
連結器(その1)自動連結器
連結器(その2)密着式自動連結器と密着連結器
パンタグラフ)
第4章 線路や施設に関する用語(本線;専用鉄道;停車場;駅;信号場、信号所;車庫と車両検査修繕施設;信号と鉄道信号、軌道信号;信号機と信号装置;ATSとATC;電車線路と架線;電車線;踏切;橋りょう;トンネル;運転、運行、運用;列車;運賃、料金;幹線、地方交通線;小荷物と貨物;貨物列車)
第5章 マスコミでよく取り上げられる用語(系と形;番号、番代、代;整備新幹線;リニアモーターカー)

著者等紹介

梅原淳[ウメハラジュン]
1965年6月6日、東京に生まれる。大学卒業後、三井銀行(現在の三井住友銀行)に入社。その後、雑誌編集の道に転じ、月刊「鉄道ファン」編集部などを経て2000年からフリーランスとなる。現在は鉄道ジャーナリストとして書籍の執筆や雑誌への寄稿を中心に活動中。新聞やテレビ、ラジオでのコメントなども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

14
鉄道用語の法的、辞書的な意味の解釈がテーマ。専門用語の法的意味が延々と述べられていてかなり理屈っぽく感じる。用語に馴染みがある鉄道ファン向けに書かれた本かもしれない。2021/02/09

あらあらら

8
知ってたらためになる程度かな。詳しすぎるのでマニア向け。2015/03/06

takao

2
ふむ2024/04/01

ターさん

1
専門的な内容でよく分からない。この分野は、他の人たちにお任せしようと思う。とは言え、読んで驚いたこともあった。モノレールやケーブルカーも鉄道ということ。もっと驚いたことは、鉄道営業法では、『「乗車券ヲ有スル者ハ列車中座席ノ存在スル場合二限リ乗車スルコトヲ得」だ。要するに、席が空いていないときは列車に乗ってはいけない』ということである。満員列車で立って乗るというのは法律違反なのである。1900年にできた法律、改正しなくても問題はないのだろうか。まあ、私とって鉄道は、乗れて、撮って、呑めれば幸いである。 2020/02/21

かめかめ

0
なんだか、鉄道好きの私にとっても難しい本です。 はっきり言って、よくわかりません。 鉄道マニア向けの本です。2008/01/04

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