内容説明
ＳＮＳとは、何者なのか。ＳＮＳが、どうビジネスチャンスに、化けるか。インターネット上で、現在、世界中の７０００万人が利用するＳＮＳのすべてを、この一冊で網羅。「巨大人脈システム」の解説決定版、ついにここに登場。ｍｉｘｉだけをＳＮＳと考えていると、とんでもないしっぺ返しが待っている。
目次
第１章 ｍｉｘｉという化け物サイト
第２章 ＳＮＳはインターネットを超えた
第３章 世界のＳＮＳ
第４章 日本のＳＮＳ
第５章 ＳＮＳを制するものが、ビジネスを制す
第６章 ＳＮＳが変える人脈
第７章 ＳＮＳがはらむ問題
第８章 ＳＮＳが開く未来
著者等紹介
原田和英［ハラダカズヒデ］
１９８０年、大阪府岸和田市生まれ。１８歳でカリフォルニアの大学に学び、２００１年、２０歳で慶應義塾大学法学部政治学科入学。２２歳で休学し、世界８０カ国放浪。卒業後は外資系コンサルティング会社で経営戦略立案に従事。現在はＷｅｂビジネスの新規事業立ち上げに尽力中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はすのこ
4
情報が古い。2016/01/14
nohalf
1
mixi全盛期に書かれた本。さすがに時代的制約強いが、blog、フェイスブックの過渡期として読むとよい。2012/06/16
kzht
0
5年前のものとあって、かなり古く感じたが、現代のSNSにも当てはまる話もあり、十分楽しめた。ただSNSの例示が多すぎたので、総合的、分析的な話があれば、もっと楽しめた。やはり、近未来の社会では、一人一人がオンラインとオフラインでの人格をひとつずつ持ち、２つの領域を行き来しながら生活するようになっているのだろうか？2012/03/03
ken
0
脚注の入れ方が面白い。 SNSはこの本が発行された2007年から更に変化が起きているのは間違いないが、それでもSNSの種類・特徴を浅く広くおさえられている。 普通のWebサイトかSNS作りたくなったら再読しよう。2011/09/03
tkfuji
0
まず2007年2月の出版という点を加味して読む必要がある。SNSについて一通り語ってはいるし、今残っているサービスもあるが、SNSのチカラを伝え切れてない。旅の話など内容と関係ない脚注の入れ方とか好きなんだけどな。2010/02/06
