内容説明
「若者の理科離れ」が言われ、『科学技術白書』も科学技術離れを指摘する。「日本は理数系に強い」というイメージは急速に失われつつある。理系の現場にいて危機感を抱く筆者らが、オウム問題にも触れながら、中・高校から大学、科学技術産業の実態を通して「理科系」の現状と問題点を検証する。
目次
第1章 理系出身者が空中浮揚を信じた理由
第2章 文部省の理科離れ
第3章 理科離れとオウム真理教の問題
第4章 「科学技術白書」を斬る
「若者の理科離れ」が言われ、『科学技術白書』も科学技術離れを指摘する。「日本は理数系に強い」というイメージは急速に失われつつある。理系の現場にいて危機感を抱く筆者らが、オウム問題にも触れながら、中・高校から大学、科学技術産業の実態を通して「理科系」の現状と問題点を検証する。
第1章 理系出身者が空中浮揚を信じた理由
第2章 文部省の理科離れ
第3章 理科離れとオウム真理教の問題
第4章 「科学技術白書」を斬る