朝日文庫<br> 刑事という生き方―警察小説アンソロジー

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朝日文庫
刑事という生き方―警察小説アンソロジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 338p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022649850
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

新米からベテランまで、勤務中もプライベートでも、刑事は刑事だ。そんな刑事たちの生き方を描いた傑作短編を収録。収録作:米澤穂信「夜警」/呉勝浩「沈黙の終着駅」/麻見和史「沈黙のブラックボックス」/黒川博行「飛び降りた男」/長岡弘樹「文字盤」/深町秋生「野良犬たちの嗜み」

内容説明

新人部下を亡くした巡査部長。通報先で何が起きたのか(「夜警」)。犯罪防止班が事件の予兆を掴むが…(「沈黙のブラックボックス」)。新人もベテランも“元”も、勤務外でもいつだって、刑事は刑事だ。様々な警察官の人生を描く傑作短編を集めたアンソロジー。

著者等紹介

村上貴史[ムラカミタカシ]
1964年東京都生まれ。書評家。慶應義塾大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

183
こんなアンソロジーは大好物です(笑)6人の作家の描く刑事たちと事件。色んな刑事がいるよね。3作品は既読だったがそれでも何度でも楽しめる。またどこかで会えますように。2021/04/09

KAZOO

118
6人に作家によるアンソロジーです。この中ではおひとりの作品だけ既読でした。ただ1作づつだけだとあまりよくわからない気もするのですが、様々な刑事の生態が描かれていて楽しめました。あまり今までにないような感じでは、黒川さんと深町さんの作品が印象に残りました。2021/05/05

タイ子

95
6人の作家による警察小説アンソロジー。4作品は既読ながら同じテーマを扱っているアンソロジーとして読むとそれぞれの作家たちの味が出てて改めて面白いと感じる。交番の警察官、捜査一課のベテランとルーキー刑事、犯罪防止班の刑事など。黒川さんの大阪府警ものは何度読んでも笑える。ボケとツッコミの会話の中で事件を解決する展開がいい。長岡さんはさすがの意表を突くラスト。深町さんの悪徳刑事ものはバイオレンスタッチで魅力的。収録本まるごと読みたい。刑事たちの物語がこれだけでも楽しめるのだから警察小説が面白くないわけがない。2021/05/01

ずっきん

76
呉勝浩氏と深町秋生氏めあて。呉氏の作品はえっ?と外してくれるところがいいなあ。深町氏の『野良犬たちの嗜み』は既読でなおかつ大好きな作品。渋めの警察小説好きにオススメのアンソロジー。2021/09/05

kei302

71
米澤・呉と暗く鬱々とした空気が一気に明るくなる3話目 黒川大阪府警深町班。 冒頭から明るさ全開。最後に登場した作家の方の深町さんの話、ラストで持って行かれた。さすがです。警察小説は面白い。 2021/05/12

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