朝日文庫
仕事力 青版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 225p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022616111
  • NDC分類 159
  • Cコード C0136

内容説明

『仕事力 白版』に続き、各界のトップ15人がそれぞれの仕事観を披露する。労働の多様化、経済危機など厳しい状況のなかで、時代の変化に流されず、働く意味や仕事の本義を見つめなおそう。年齢・性別・立場を問わず「あなた」にとって、仕事を生き抜くヒントが必ず見つかる一冊。

目次

いま持てる全力を注ぐ―北城恪太郎(日本アイ・ビー・エム最高顧問)
基礎仕事力が翼となる―林真理子(作家)
命の限り、人は仕事―新藤兼人(シナリオライター、映画監督)
背骨となる価値観はあるか―丹羽宇一郎(伊藤忠商事取締役会長)
サバイバルは当たり前―羽生善治(将棋棋士)
自分の得手で、人を応援する―水野正人(ミズノ代表取締役会長)
ポジションをつかめ―齋藤孝(明治大学教授)
硬くなる頭と闘う―安藤宏基(日清食品ホールディングス代表取締役社長・CEO)
決断によって、キャリアは育つ―橘・フクシマ・咲江(コーン・フェリー・インターナショナル日本担当代表取締役社長)
「面白い!」の連続をめざせ―吉田忠裕(YKK代表取締役社長)
働きがいをつかんで生きよ―立石義雄(オムロン代表取締役会長)
新しいアングルを探し求めよ―茂木友三郎(キッコーマン代表取締役会長CEO)
知と想像力がパワーである―猪口邦子(衆議院議員)
一緒に泣き、笑ってこそ仕事―石原邦夫(東京海上日動火災保険取締役会長)
まだまだである―武豊(騎手)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ayumi

2
色んな人の価値観が書かれている本を読んで、自分の考え方に近い人を見つけるのが好き。自分の頭の中が整理学される気がするから。今回は、林真理子さんに共感しました。やっぱり、日本人らしい働き方って、あると思う。そういうものはなくならないで欲しいと思います。2010/09/11

ceskepivo

2
この手の本は、いつ読んでも新鮮。いくつもいい言葉を発見。なかでも「朝起きて、満員電車を我慢しながら通勤する。遅刻や欠席をせず、約束を守って仕事を続ける。そういうふうに誠実に働く人々で(企業は)成り立っているのです(26頁)は、激しく同感。2010/06/10

さきこ

1
各界のトップ15人へのインタビュー集。偉人を偉人たらしめる要素を読み取れれば良かったのだが、イマイチ吸収できなかった。①時代背景が古い(1980年代に活躍した人)②創業者の息子・孫の話もいくつか(立場が違い過ぎ)あたりが原因だろうか。2012/09/02

かな

1
働くことはどういうことかを考えるために読んだ。やはり、売れる商品を企画するのに大切なことは地道に足を運んで得た情報から考えることなんだなあ。だからこそ、普段の習慣が本当に大切なんだって最近すごく思う。2011/03/07

cocolate

0
「やりがいのない仕事はチャンス」と「困難の因数分解」という発想がよかった。2013/06/29

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