内容説明
誰にでも悩みはある。では西原理恵子と群ようこの悩みって?「それは身内!」。稼いでも稼いでもカネをムシり続けるお互いの家族に始まり、男関係から幼少時の恥まで繰り広げられた血みどろバクロ合戦と、着物、宝塚、ぬいぐるみコスプレ写真でファンの度肝を抜いた爆笑対談。
目次
1 惜しみなく母は奪う
2 私は男切れの悪い女
3 旅の恥はかき捨て
4 出版界の魑魅魍魎
5 せつない少女のころ
6 二度と食うかっ、こんなもの
7 遊ぶ女、遊ばれる女
特別編 勉強が嫌で本読んで、仕事が嫌で本読んで
著者等紹介
群ようこ[ムレヨウコ]
1954年東京都生まれ。77年日本大学芸術学部卒業。79年に本の雑誌社に入社。84年に『午前零時の玄米パン』でデビューし、作家として独立
西原理恵子[サイバラリエコ]
1964年高知県生まれ。武蔵野美術大学在学中に『ちくろ幼稚園』(小学館)で漫画家デビュー。『ぼくんち(1)』(小学館)で第43回文春漫画賞受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
46
おふたりのエッセイは大好きだけど、対談集ということで、あまり期待してなかった。でもこれは!!!こんなに笑えた作品は久しぶり。西原さんのパワーも凄いが、今までのエッセイでセックスの「セ」の字も書いてなかった群さんが、「セックスのあと」とサラッと言ってたのでびっくらこいた。(笑) 群さん、エッチするんだ。2014/12/21
ソラ
10
内容(「BOOK」データベースより) 誰にでも悩みはある。では西原理恵子と群ようこの悩みって?「それは身内!」。稼いでも稼いでもカネをムシり続けるお互いの家族に始まり、男関係から幼少時の恥まで繰り広げられた血みどろバクロ合戦と、着物、宝塚、ぬいぐるみコスプレ写真でファンの度肝を抜いた爆笑対談。2010/02/16
barabara
7
稼いでるんだな〜という感想のみ(笑)私なんか、お二人の著者をむさぼり読んでた頃の内容が、貧乏で悲しくて、でもくすっと笑える…内容ばかりだったせいか、結局成金の戯れ言としか思えなくって。あまり笑えないし。2012/10/27
うりぼう
6
ちょっと、対談。表紙は、ウォーリーを探せか?2002/01/18
読み人知らず
6
二人とも大ファンなのですが、すごい話です。母親の物欲がすごすぎ。2008/05/03