シクスティーズの日々―それぞれの定年後

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022579713
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0095

内容説明

さまざまな夢と現実、さまざまな人生、そしてさまざまな…。ニッポンの60歳代は、何を考え、どのように生きているのか。温かく、そしてシャープな視点から多くの例を紹介して話題を集めた朝日新聞家庭面連載に大幅加筆。

目次

一人で遊べる山が欲しかった
夫次第で、定年後はこんなに違うのね
俺には、人生をまた変えてみる、きっかけにすぎない
結婚を前提にしないお付き合いをすればいい
私は自然の中で暮らしたいのよ
あなたは一人で老人ホームに入ってください
一人で食べるホカ弁も悪くない
あっ、いたんだ、一番近くにこの人が
男は皆、こうして自分を飼い馴らしていく
妻の宣言〔ほか〕

著者等紹介

久田恵[ヒサダメグミ]
1947年、北海道室蘭市生まれ。上智大学文学部社会学科中退。1990年、『フィリッピーナを愛した男たち』で第21回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。花げし舎主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

貧家ピー

3
朝日新聞に連載、60代の第2の人生を取材・まとめた一冊。人間万事塞翁が馬、戦後日本の復興支えた年代で、男女に関わらず色々なものを犠牲に生きてきている。しかし、全員が不幸な余生を送っているのではない。何が人生を好転させるかわからない。2007/09/17

takao

2
ふむ2022/07/05

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