内容説明
釜飯のよそい方に「奉仕の心」を見つけ、ありそでなさそな「たぬき丼」を探し、ナンダカワカラナイ韓国食材もオソルオソル食べてみる―。ショージ君が挑むゴハンの数々。
目次
わが家のニラ玉
ナムルの働き
アブナイきりたんぽ
キンピラ牛蒡のヨロコビ
楽しい百円生活
「開き」でいいのか
春巻の厄介
お茶のひととき
おせち小笠原流?
煮豆一族〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
畑茶々
7
東海林さんのエッセイって初めて読んだけど面白かったです。確かに茶筒のカポッは何回でもやりたくなりますよね。2013/03/06
Humbaba
5
食べるということは,人間にとって最も根本的な行動である.普段何気なく見過ごしていることであっても,じっくりと考えてみると非常に面白い問題であるということも少なくない.自分を形作る食事なのだから,じっくりと考えてみるのも面白いだろう.2011/09/27
樹999
4
唐揚げを串で刺して食べるのは大正解!居酒屋とかで串もの食べた後によくやるけど、箸で食べるよりなぜか美味しい気がするから不思議。そばがき、甘食、玉子パンは食べたことないので見かけたら挑戦してみたい。味の想像はつくけど。2012/08/26
読人
4
気軽に読めて面白い。あるある的な面白さと、文章の面白さが秀逸。このシリーズまた読もう。2011/05/15
のんき
4
はやりすたりもあるけれど、このどこかウエットな日本の食文化っていいなぁとしみじみ思う。2010/05/29