内容説明
“エレガントの法則”って何?いま各界からもっとも注目を浴びるデザイナーが、世界を旅し、日常の様々な事象の細部に宿る「デザインの神様」を見い出す。―流麗な文章で綴られた“美しさ”に至るためのヒント集。
目次
表面張力の美学
消え去った映像
エレガントなハエ
マカロニの穴のなぞ
手のひらの装丁
「紙メール」の優雅
ミイラとリサイクル
コンコルドと新幹線
都市と風呂の未来
「割れしいたけ」の実力〔ほか〕
著者等紹介
原研哉[ハラケンヤ]
グラフィックデザイナー。1958年生まれ。デザインの領域を広くとらえて、多方面にわたるコミュニケーション・プロジェクトに携わる。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、2005年愛知万博のプロモーションにおいては日本文化に深く根をおろすデザインを展開。また、2001年の松屋銀座リニューアル計画では空間からグラフィックを横断する複合デザインディレクションを実践。梅田病院サイン計画ではサインを通した新しいコミュニケーションの可能性を提示した。一方、展覧会「建築家たちのマカロニ展」「リ・デザイン―日常の二十一世紀」では、企画者として日常デザインへの視点を示唆している。商品デザインではニッカウヰスキー、AGFをはじめ、日本各地の酒と米の仕事を手がけている。東京ADC賞。講談社出版文化賞。日本文化デザイン賞。ニューヨークADC特別賞。原弘賞。亀倉雄策賞。2000年世界インダストリアルビエンナーレ(インダストリアル、グラフィック両部門)大賞。2000年度毎日デザイン賞など、内外で数多くの賞を受賞している
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感想・レビュー
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けんとまん1007
キジネコ
魚京童!
naobana2
魚京童!