がん六回 人生全快―現役バンカー16年の闘病記

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022576422
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

度重なる転移をすべて完璧に克服した希有の人。希望をすてない前向きの性格、徹底的に病気を理解する知性、何度でも手術を受ける勇気、多くの友人の支え、そして最先端の専門医たちのみごとな連携―七度転んで八度起つ。

目次

第1章 発病・ニューヨーク(腹部の違和感;がんの宣告 ほか)
第2章 肝転移・再手術(日本でのフォロー;民間療法を探る ほか)
第3章 三度の肺手術(どうにでもなれ;7B病棟へ ほか)
第4章 プロ患者として(丸山ワクチン;父のがん死 ほか)
第5章 なぜ治療は成功したのか―主治医座談会

著者等紹介

関原健夫[セキハラタケオ]
1945(昭和20)年、中国・北京生まれ。京都大学法学部卒業。69年日本興業銀行入行、取締役総合企画部長、同営業第五部長などを経て、現在、みずほ信託銀行常務執行役員
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感想・レビュー

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mimm

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16年の間、がんの手術6回+心臓バイパス手術までして乗り越えた著者様の闘病記。切っては転移、切っては転移をほぼ運(とやっぱり社会地位)で乗り切った印象。本当の平凡な一市民には、こんないい医療やお金の問題など、著者様のようにはいかないと思います。参考というより、奇跡の書という感じで。いつものことながら思うところは、闘病記というので飲み込む。むぐぐ。2018/02/28

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