通貨烈烈

通貨烈烈

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  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784022558565
  • NDC分類 338.97
  • Cコード C0033

内容説明

すさまじい円高・ドル安の背後の国際通貨政治は何か。G5―プラザ会議からルーブル会議まで―どんな秘密合意があったのか。ボーン・上田賞受賞の国際ジャーナリストが挑む迫真のインサイド・ストーリー、そしてインサイド・ヒストリー。

目次

第1章 プラザ
第2章 ロンドン
第3章 一国主義の終焉・アメリカ
第4章 円の政治経済学・日本
第5章 ブンデスバンク本位制・西ドイツ
第6章 トーキョー
第7章 サンフランシスコ
第8章 ルーブル
第9章 教訓

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

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個人的に、あまり経済に関しては詳しくないもので、経済の中に金融があって金融の中に通貨がある、という認識の仕方をしていたのだけれども(なんせ経済会議で通貨を扱うとなると「専門家呼んで来ーい!」の世界)、なんかこう、金融よりも経済よりも泥臭く、理論がどうの、というより対面と言葉遊びの世界だった。この本一冊掛けて、「なんらかの通貨安定機能は必要。多分。」という結論が出ていたような気がしないでもない、お疲れ様!2009/11/21

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