映画女優 吉永小百合

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映画女優 吉永小百合

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  • サイズ B6判/ページ数 345,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022513359
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

119本目の出演映画「母と暮せば」が封切られる女優・吉永小百合。その華やかな生涯と純粋な人柄を、吉永本人をはじめ、山田洋次、阪本順治などの映画監督たち、浅野忠信、石坂浩二などの俳優たちの証言をもとにベテラン作家が克明に描写する。初の公式本格評伝!

内容説明

この道、ただひとすじに。通算119本目の映画『母と暮せば』(山田洋次監督)製作秘話をはじめ、本人を含む芸能界・映画界多数の証言で浮き彫りにする、そのひたむきな半生を綴った初の本格評伝。

目次

序章 吉永小百合、映画『母と暮せば』を語る
第1章 映画に魅せられて デビュー~日活映画の頃
第2章 体当たり演技の時代―レコードの大ヒット、独立
第3章 人生の転機―様々な出会い、結婚
第4章 映画女優―殻を破るということ
第5章 円熟の時代―たゆまざる挑戦
第6章 プロデューサーとして―東日本大震災への祈り
終章 映画女優の道、ひとすじ

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年広島県生まれ。広島大学文学部仏文科卒業後、大宅壮一マスコミ塾に学び、「週刊文春」記者として活躍。1981年『小説電通』で作家デビュー。政治・経済・芸能と幅広くドキュメント小説をメインに、数々の話題作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぶんこ

54
今年71歳! 美しい。信じられないほどですが、今でも腹筋100回を毎日している。ロケ先でもジョギングと水泳をしている。努力の人でした。 そして原爆の詩、そして福島の被曝の詩の朗読を続けておられる信念の人でした。 「時雨の記」では共演をお願いした渡哲也と共に、二人ともノーギャラだったそうです。 様々なエピソードを知るにつけ、美しさの秘訣が分かったような気がしました。かなり取材され、調べていらして充実した内容でした。惜しむらくは表紙、裏表紙の絵が小百合さんに全く似ていない事。 厚めの本でしたが、楽しめました。2016/03/05

光太郎

0
オモロ2022/09/24

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