脳がよろこぶ話―幸せを見つける五つの対話

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022507693
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

0.1秒で脳細胞が一斉に活性化。

目次

人は身体を動かさなくたって踊れる。魂があるから。(演出家・宮本亜門)
人間より、動物のほうがよっぽど悟りに近いと思う。(旭山動物園前園長・小菅正夫)
脳という最大のミステリーを、文学と科学で読み解く。(作家・夏樹静子)
気持ちのいい里山に通えば、きっといいことがある。(写真家・今森光彦)
アインシュタインの理論を超えてはいけない理由はない。(物理学者・益川敏英)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年、東京都生まれ。東京大学理学部、同法学部卒、同大学院理学系研究科物理学研究課程修了。理学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。クオリアをキーワードに脳と心の関係を研究し、文芸評論、美術評論など幅広く活躍している。2005年、「脳と仮想」で小林秀雄賞、09年に「今、ここからすべての場所へ」で桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

18
私の脳はあまり喜ばなかった。殆ど名前だけは知っているけど馴染みのない人たちばかりだったからかも。唯一闘病記を読んだことがある夏樹静子だけちょっと面白かった2012/07/01

momo

1
上っ面の対談でなく、面白い話を次々に引き出す茂木先生ってやっぱり楽しい。布団の中で読んでいて、寝るタイミングが難しかった。2014/01/14

くりこあん

1
その道のプロと茂木さんの対談。もう少し突っ込んで話して欲しい所もあるけれど、皆さんの経験談はとても新鮮。 □旭山動物園長:小菅さん なぜダメなのか本質を考えずに周囲に合わせていてはダメ。 生き物は色んな種が混在していて安心するもの。 □作家:夏樹さん 三年間もの激痛が絶食療法と断筆決意で三週間で治ってから、人の話を素直に聞けるようになった。 著作権が無いタイトルの許可から始まったエラリークイーンとの親交。 □ノーベル賞:益川さん ノーベル財団の失礼な発表にコチンときた。 一

けいちゃん

0
茂木さんがとてもおもしろがって対談相手の話を聞いているのが伝わってきて楽しい本だった。インタビュー上手。2020/06/29

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