安全保障としての医療と介護

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022506757
  • NDC分類 498.04
  • Cコード C0095

内容説明

超高齢化社会を目前にして、不安だらけの医療・介護政策から、安心できる将来保障へ転換するには?現場を知る医師が問題点を的確に説明し、具体的改善策を提言する。

目次

医療事件から学ぶこと
医療崩壊への推移
医療現場の悲鳴
人材不足と医療空白地対策
高齢化社会と医療費
医療費抑制政策
医療崩壊の責任
医療の国際比較
医療の無駄
日本の介護危機
医療と介護を救うための具体策
将来に対する責任

著者等紹介

鈴木厚[スズキアツシ]
1953年生まれ。北里大学医学部卒業。同大学大学院修了。医学博士。北里大学病院、川崎市立川崎病院勤務などを経て、2007年より川崎市立井田病院、現在、同病院地域医療部長。専門はリウマチ、膠原病。内科認定専門医、臨床免疫学会評議員、リウマチ学会評議員。北里大学医学部非常勤講師。臨床医として医療の現場に携わりながら、日本の医療体制に対しても広く鋭い視点から執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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seitr

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お医者の立場からの「医療費もっと上げろよ!」論で、やや見方が一面的なところがあるような気もするけど、最後の「とりあえず診療報酬・介護報酬を10点=11円、12円にしたら!?」というのは、明解でいいかも。財源は、お金刷っちゃえば?2010/02/16

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