内容説明
ご成婚前の華麗な本振袖からカナダ・ハワイでの三つ紋付まで107点の和装のお写真が語る美智子皇后陛下のエレガンス。
目次
第1章 嫁ぎ、母になり―昭和三十年代(今に残る一枚のお写真;桜も散った昭和三十四年四月二十七日、小雨;機内で紅白梅の訪問着をお召しの美智子さま;このお写真はご家族三人おそろいで)
第2章 ひたすらに歩み―昭和四十年から(昭和四十一年、ご結婚八年目のお写真;お二人がご成婚五十年をお迎えになった平成二十一年;昭和六十一年五月、英国のチャールズ皇太子とダイアナ妃)
第3章 日々を重ねて―平成の皇后として(お題「窓」嫁ぎくる人の着物を選びをへ仰ぐ窓とほき夕茜雲;平成十七年十一月十五日、一つの披露宴が帝国ホテルで開かれた;平成四年十月、日中国交回復二十周年に当たって;平成5年六月十一日、皇太子さまと雅子さまの結婚を祝う;平成二十一年四月十日、天皇陛下と美智子様の金婚式を)
あとがき 美智子皇后陛下のエレガンス
著者等紹介
木村孝[キムラタカ]
染織研究家、随筆家。1920年、京都市生まれ。生家の後継者として染色を習うが、1944年より京都新聞文化部に籍を置く。1954年より染色個展を毎年開く。夫の赴任に伴い5年間ロンドン滞在。染織デザイン、服飾史などを学ぶ。2008年、国際的なビジネス界の賞「スティービービジネス女性大賞特別功労賞」を受賞
渡辺みどり[ワタナベミドリ]
ジャーナリスト、文化女子大学客員教授。1934年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、日本テレビ放送網入社。1980年ディレクターとして制作した「がんばれ太・平・洋」で日本民間放送連盟賞テレビ社会部門最優秀賞を受賞。昭和天皇崩御報道のチーフプロデューサーとして報道情報番組を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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どあら
G-dark
nranjen
ホレイシア
今のところずっと一番最後