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90年代の証言
外交激変―元外務省事務次官・柳井俊二

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022502650
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0031

内容説明

戦後日本外交史を塗りかえた日々。湾岸戦争、カンボジアPKO、自衛隊を海外へ―。外務官僚トップが明かす外交の舞台裏。

目次

第1章 沖縄返還交渉
第2章 湾岸危機―日本外交の試練
第3章 PKOへの参加
第4章 機構改革―総合外交政策局の誕生
第5章 冷戦後の危機の中で
第6章 問題発言
第7章 外交は何をすべきか

著者等紹介

五百旗頭真[イオキベマコト]
1943年、兵庫県生まれ。防衛大学校長。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。広島大学助教授、米ハーバード大学客員研究員、神戸大学教授などを経て、現職。専門は日本政治外交史

伊藤元重[イトウモトシゲ]
1951年、静岡県生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。総合研究開発機構(NIRA)理事長。米ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了(Ph.D.)。専門は国際経済学

薬師寺克行[ヤクシジカツユキ]
1955年、岡山県生まれ。月刊「論座」編集長、京都大学客員教授。東京大学文学部卒業。79年、朝日新聞社入社。東京本社政治部、米ヘンリー・スティムソン・センター客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kenji

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日本の外交史について無知であった為読むことに。戦後の日本の外交の歴史をとてもわかりやすくインタビュー形式で書かれた本。元外務省の次官としての視点からの政治の裏側を知ることができて非常に勉強になる。特に90年代の外交史について詳しく述べられている。2010/01/31

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