旅の途中―巡り合った人々1959-2005

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  • サイズ B6判/ページ数 425p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022500748
  • NDC分類 280.4
  • Cコード C0095

目次

新聞記者の時代 1(ジョン・ルイス―静かな尊厳;池田勇人、佐藤栄作、田中角栄―三人の首相;田中角栄(続き)―手負いの猛獣
三木武夫―「クリーン」と「バルカン」
ジェームズ・レストン―永遠の大学院生
豊平良顕―初めての「先輩」
河井寛次郎―「無名の陶工」
本田靖春―誇り高き「無頼」)
テレビ・キャスターの時代 1(田中清玄、野村秋介、笹川良一―血がたぎる人たち;岡本太郎―「君、知ってるかね」;芥川也寸志、團伊玖磨、武満徹―未完の夢)
雑誌編集者の時代(野田秀樹、鴻上尚史、渡辺えり子―下北沢の青春;辻元清美―本当の“罪状”;高田渡―無欲の人の「ことば」への欲)
新聞記者の時代 2(美空ひばり―「玉座」に照れた女王;原田泰治―「心の生計」を立てる;長嶋茂雄―「伝説」と「語録」の真偽;阿佐田哲也―暗黙の“共鳴版”)
テレビ・キャスターの時代 2(パバロッティ、ドミンゴ、カレーラス―「三大テノール」の素顔;リーフェンシュタール、シュピーア―光と影を歩んだ二人;黒澤明―「天皇」の隣席;小澤征爾―「悪意不在」のマエストロ;後藤田正晴―“護民官”の「筋」と「軸」;塩川正十郎、野中広務、梶山静六―去りゆく人々;水上勉―流浪の人)

著者等紹介

筑紫哲也[チクシテツヤ]
ジャーナリスト。早稲田大学大学院公共経営研究科教授。1935年、大分県生まれ。早稲田大学卒。1959年、朝日新聞社入社。宇都宮支局、東京本社政治部、沖縄特派員、ワシントン特派員、『朝日ジャーナル』編集長、編集委員などを歴任。89年、退社。同年、TBSテレビ系「筑紫哲也NEWS23」メーンキャスターに。ギャラクシー賞、橋田賞特別賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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