ふみさん、たけじさんの93歳対談

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  • サイズ B6判/ページ数 73p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784021001574
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

精神は衰えさせず、人間死ぬときがてっぺん。93歳の2人が、日本社会の過去、現在、未来について語る。

目次

出会い
ごまかし言葉
神や仏
雪まつり
かまくら
こびる観光
直接民主主義
地方主権
反戦・平和運動
平和憲法
教育
家庭
死ぬときがてっぺん
健康法

著者等紹介

峯山冨美[ミネヤマフミ]
小樽運河を守る会・元会長。1914年(大正3年)6月北海道虻田郡真狩村生まれ。小樽高等女学校師範科卒。三菱商事を経て小樽市立北手宮小教諭。1973年から守る会に参加、78年会長就任(84年まで)。現在、小樽再生フォーラム顧問。「小樽運河と石造倉庫群の保存に関わる市民運動を通して小樽都心部の復興・再生に貢献した」として2008年、日本建築学会「文化賞」受賞

むのたけじ[ムノタケジ]
本名、武野武治。ジャーナリスト。1915年(大正4年)1月秋田県生まれ。旧制横手中学、東京外国語学校(現東京外語大)卒。報知新聞を経て朝日新聞社会部記者として活躍。この間中国、東南アジア特派員。1945年、敗戦を機に、新聞のあり方を反省して朝日新聞社を退社。1948年、横手市でタブロイド判の週刊新聞『たいまつ』を発行(1978年七八〇号で休刊)。北海道から沖縄まで全国で講演活動をするなど農村、教育問題など幅広く社会問題に取り組む一方、反戦平和運動を生涯のテーマにしている。農民文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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