目次
第1章 生い立ち(飢餓体験とコンプレックス;甲南から東大へ)
第2章 リクルートと私(創業期の求人広告事業;生き生きと働く風土;情報誌事業の展開;多くの経営者に学ぶ ほか)
第3章 ダイエーへの株譲渡(不動産急落・コスモスに暗雲;ファーストファイナンスの撤退;迷走したコスモス再建案;中内さんと交渉開始 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kama89
4
リクルートの歴史書ですな。江副さんの生い立ち、リクルートが出来るまで、リクルートという会社、そしてダイエー…ダイエー中内さんもすごい人だなぁ…気になる。2021/05/17
かま たくじ
3
リクルート創業者、江副浩正さんの自伝。 常にドラッカーと対話しながら経営を行っておられるようだった。 ドラッカーの影響を受け、プロフィットセンター (PC)制をリクルートの組織に導入されたことは興味深い。 私が作る会社も、リクルートのような組織を目指したい。2014/01/10
yurari
2
リクルート事件に関しては記載が少なかった。前半の事業立ち上げは非常に面白かった。2019/11/16
ふぇるけん
2
江副氏が、自分の反省や苦悩についても率直に述べていて、経営という仕事の責任の重さを難しさを考えさせられた。2010/10/27
雪だんだ
1
江副さん、若いときはただの怖い冷酷な人にしか思えなかったけど、 優しい面もあったんですね。2021/01/11