原子力と日本病

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784021000652
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0030

内容説明

本書は民事・軍事を区別しない「地球の非核化」を急務の課題として捉え、その根底を支え、行動を生みだすものとして「新たな価値観」を提唱するものである。

目次

第1部 世界を壊す原子力(原子力をめぐる情勢;「非核化」実現への道程)
第2部 「日本病」が世界に蔓延している(悲惨に過ぎる環境問題;根源は「日本病」;日本固有の「美点と可能性」)
第3部 「新文明の提唱」―まとめとして(問題の本質とその解決のために;さまざまな問題の解決へ向けて;新文明の必要性)

著者等紹介

村田光平[ムラタミツヘイ]
1938年東京生まれ。61年東京大学法学部卒業後、2年間外務省研修生としてフランスに留学。その後、分析課長、中近東第一課長、宮内庁御用掛、在アルジェリア公使、在仏公使、国連局審議官、公正取引委員会官房審議官、在セネガル大使、衆議院渉外部長などを歴任。96年より99年9月まで在スイス大使。99年11月より東海学園大学教授(比較文明論、国際関係論)。2000年2月より2年間京セラ株式会社顧問、同年6月より2年間稲盛財団評議員
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