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小学生の親が高校受験のために今からすべきこと―学習塾「京進」講師陣からのアドバイス

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784010600108
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C6037

出版社内容情報

中学受験をしないのであれば、小学生の間は毎日ただ遊んでいていいのでしょうか。ちょっと前までは、それでよかったのかもしれません。しかし、これからの子どもはそうはいきません。
「脱ペーパーテスト」を掲げる大学入試改革や、「グローバル人材」の育成など、日本の従来の教育観を揺るがす議論が今盛んです。「本質的な学力に焦点を当てよう」ということです。
付け焼き刃ではダメ。つまり「時間がかかる教育をやっていこう」という話です。中学3年生になってから高校受験勉強を一生懸命やればなんとかなるという話ではなくなるのです。
小学生のうちの勉強は、将来の高校受験そして大学受験、さらには社会人になったときのための土台づくりです。小学生のうちに、しっかりとした土台を築くことは大変重要です。
そこで、育児・教育ジャーナリストのおおたとしまさが、京都の難関高校入試において高い合格実績を誇る学習塾「京進」の「リーチングメソッド」を徹底的に取材し、小学生のうちから本質的な学力の土台を築くための方法を探りました。教育の最新事情についても、著者ならではの斬新な視点を織り交ぜて考察されています。
小学生の親、必読の1冊です。

第1章 これからの入試で問われる力とは?
第2章 「遊ぶように学ぶ」経験が学力の土台になる
第3章 やる気を伸ばし、自ら学ぶ子を育てる
第4章 小学生のうちに身につけておきたい学力
第5章 親がすべきこと、すべきでないこと
第6章 子どもたちはどんな未来を生きるのか

内容説明

大学入試改革も怖くない!自分から勉強する子を育てる。京進の「リーチングメソッド」のノウハウを公開。

目次

第1章 これからの入試で問われる力とは?
第2章 「遊ぶように学ぶ」経験が学力の土台になる
第3章 やる気を伸ばし、自ら学ぶ子を育てる
第4章 小学生のうちに身につけておきたい学力
第5章 親がすべきこと、すべきでないこと
第6章 子どもたちはどんな未来を生きるのか

著者等紹介

おおたとしまさ[オオタトシマサ]
1973年生まれ。育児・教育ジャーナリスト。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。リクルートから独立後、数々の育児誌・教育誌の企画・編集・執筆に携わる。中高の教員免許、私立小学校での教員経験、心理カウンセラーの資格もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

14
京進のパンフ2021/01/20

たあこ

4
もうすぐ小学生の親は終わりだが…一応予約。最初は話を小難しくしている感もあったけど。後半納得!お手伝いの習慣づけで簡単なもの(金魚のえさやり、新聞を取りに行く)に笑ってしまった。まさにうちの子。小学校の勉強だけではダメ。まさに!中学受験組やドロップアウト組に挟まれ…勉強する場所ではないからな~。やっぱり塾さまさま。小学生でも学習手帳を書くようにするといい、という話が一番ためになった!今度見てみよう。2019/02/19

りょうみや

4
高偏差値の高校受験を念頭に書かれた内容だが、中学受験する場合も少し触れられている。大事なのはなんといってもが毎日の学習習慣でそれを身につけるために親はどうするか。おおまかな学年ごとの到達度の目安、脳科学者の池上氏の学習理論も載っている。 20年度からの脱ペーパーテストの大学入試改革も意識して書かれている。知識の活用の仕方が大事になるわけだが、中学受験で知識を詰め込んで、6年間ゆとり教育ができる私立中高がますます強くなると感じた。付け焼き刃でない本質的な学力は試験直前の対策だけではどうにもならない。2016/08/06

どっち

2
教養の詰め込み/ドリームツリー/小学校テストは当然満点/4年までに計算力/継続する力/中受しないならその代わりに小学生のうちから自ら学ぶ子に育てる工夫をすべき/基本的な習慣、目標を持って生きる、自信、自己を規正する、対応力、積極性、リーダーシップ…タイトルはテクニックを匂わせるが実際は原点回帰を勧める教育論 、しばらくしたら立ち返りたい2016/02/18

Kimi

2
2日で読了。読み易くわかりやすい。ふとした事がきっかけで、本来なら相当暫く知る事が無かったであろう事が知れた。受験の変化、小学校のテストの違い。親の影響力が大きいのは9歳まで。生きるスキルではなく生きる力=自ら学ぶ力を子供に身につけさせよう、と言う本。時間をかけて。時間をかけるのは基礎だから。「応用を学んでも他には応用できない」そして、他の人の役に立つ人間に。共感し安心できるところと、覚悟するところと両方あった。まずは家族で意識を共有しようと思った。2015/12/17

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