岩波現代文庫
江戸文化誌

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  • サイズ A6判/ページ数 268p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784006001650
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0121

内容説明

世界の大都市、文化都市である江戸はいかにして誕生したか。歌舞伎、浮世絵、花火、見世物…幾多の名人芸はどのように創造され、享受されていったか。江戸ッ子の定義とは。多義性と混沌とを抱えた江戸文化を江戸学の開拓者が語りおろした最適の入門書。

目次

第1講 江戸学とは何か
第2講 お江戸日本橋
第3講 山の手と下町
第4講 江戸の盛り場
第5講 江戸ッ子
第6講 吉原と江戸歌舞伎
第7講 江戸の名人芸

著者等紹介

西山松之助[ニシヤママツノスケ]
1912年生まれ。東京文理科大学国史学科卒業。東京教育大学名誉教授。江戸学・近世文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Panja Morimoto

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岩波で行われた「江戸文化」講演会の講演集。名著「江戸ッ子」のダイジェスト版という側面も。田中優子教授のあとがきが親切丁寧。2017/10/12

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