岩波ジュニア新書<br> 伝えるための教科書

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岩波ジュニア新書
伝えるための教科書

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  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005007943
  • NDC分類 K816
  • Cコード C0200

出版社内容情報

社会や大学で求められるのが、レポートや企画書、礼状などの実用的な文書を書く力。学校の作文とは違って、まず「読んでもらえる」「伝わる」ことが必要とされます。そのためにはどんな工夫がいるのでしょうか? 本書では6つの心構えで基本を学び、「問い合わせ」「報告」「提案」など9つのケースで実践します。高校生に身近な例文を集めました。

内容説明

大学生や社会人になると、レポートや報告書、メールや手紙など、実用的な文書を書く機会が増えます。実用的な文書で大切なのは、なにより相手に伝わること。この本では、学校では教えてくれない「伝わる」文書の書き方を、シンプルな6つの心得と、身近な9つの場面で、やさしく学びます。受験や就職活動でもきっと役に立ちますよ。

目次

1 「伝える」ための心得六カ条(まず相手のことを考えよう;テーマと見出しを意識しよう;大事なことから先に伝えよう;相手に見えるのは「文字」だけ;文章の「仕分け」をしよう;理解不足のことは伝わらない)
2 ケース別・実践編(質問・問い合わせ―フェスの出番がわからない;苦情―スマホがすぐ壊れた!;謝罪・お詫び―図書館の本をなくしちゃった;返礼・お礼―受験の前に泊めてもらった;依頼・呼びかけ―職業体験の受け入れをお願いする;伝言―おじいさんのペンションで電話番を頼まれた;報告―卒業生が講演にやってきた;説明―学校案内をしよう;企画・提案―イベントの企画書をつくってみよう)

著者等紹介

川井龍介[カワイリュウスケ]
1956年生まれ。慶應大学法学部卒。新聞記者などを経て独立、ノンフィクションや音楽コラムを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしひろ

8
伝えることは、簡単なようで難しい。相手の立場を考えて、適切な言葉で伝えることが大切。言葉のキャッチボールであることは、どんな場合でも同じこと。2016/04/07

黒とかげ

2
実用書の書き方が主だが、あいてに合わせて書くというのは全てにおいて応用できる。自分も取り入れていきたいものだである。2020/08/28

takao

2
謝罪等2019/12/14

Michihiro Takada

2
電車内の週刊誌の中吊り広告のキャッチコピーから実際の記事を想像してみたり、新聞の見出しを隠して本文を読み見出しを自分で考えてみる練習などは面白い。就職活動の自己PRや電話メモなど具体的事例で分かりやすい。高校生から読める素晴らしい本。大学生にも読んで欲しい内容。2015/03/17

COPEN

0
ジュニア新書ですが、わかりやすく、まとめられて参考になりました。 章の終わりに箇条書きでまとめられているのもいいです。2017/01/24

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