内容説明
うそつきか正直か不明な人に質問を1回して、必要な情報を正確に得られる―そんな方法を知っていますか?この本で論理的な解き方を身につければ、一見むずかしそうな問題もかんたんに解けるようになったり、新しい解決法を発見できたりします。数学や論理、情報科学はもちろん、日常おこる問題にも適用できますよ。
目次
第1部 基礎編(論理的に解くとは;論理的考え方を利用する;問題解決法を利用する)
第2部 詳細編(まず理想の解があるものとして;仕事は同じサイズに分割する;同じ仕事は1回だけ)
第3部 応用編(目印をつくって分類する;場合分けして予測する;可能なかぎりくりかえす)
著者等紹介
徳田雄洋[トクダタケヒロ]
1951年東京生まれ。1977年東京工業大学大学院博士課程中退。理学博士。カーネギーメロン大学(1983‐84年)およびピサ大学(1999年)で客員科学者。現在、東京工業大学大学院教授。専門は、ソフトウェア生成系、情報ネットワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
愛
9
数学の教科書みたいで読んでいてとても眠くなりました。内容も、当たり前のことを長々と説明しているだけで、私には合わないものでした。とにかく読み切った自分を褒めたい(笑)2014/06/21
なつき
3
【はしプロ思想ヤングコーナー19】『論理的に解く力をつけよう』読了。問題解決のさいに、頭をやわらかくしようとしないでかたくなにかたく解く、というのは常識の真逆をいっててびっくりした。内容は数学や論理学などで有名な論理パズルなどを、かたくなに、ひとつひとつ手順を踏んで解いていく。2017/05/18
takao
2
ふむ2019/11/26