出版社内容情報
学校,診察室,地域などの現場で,子どものいのち,育ち,こころ,そして生きづらさに真摯に寄りそい,支える13人が自らの仕事を率直に語る.仕事の喜びや意義だけでなく,難しさや,苦しみ,迷いも伝えることで,この仕事を目指す若者ばかりでなく,生き方に悩む人たちにと
内容説明
学校、診察室、地域などの現場で子どもたちのいのち、育ち、心、そして生きづらさにひたむきに寄りそい、支える13人が自らの仕事を語る。仕事の喜びや意義だけでなく、迷いや難しさを率直に伝えることで、進路や生き方に悩む若者にとって大きな励ましとなる一冊。
目次
1 いのちに寄りそう(いのちの現場からのメッセージ―あなたが持つ生きる力;僕は小児科医)
2 育ちに寄りそう(泣いて笑って育ちあう;子どもとともに学び、生きるって、幸せ!;子どもとともに育つ伴走者;人生の「土台」づくりにかかわる;それでもがっぷり受け止めたい)
3 心に寄りそう(思春期と育ちあう;子どもたちを支え、支えられ―スクールソーシャルワークという仕事;「自分づくり」のサポーター;不登校の子どものためのもう一つの小さな学校)
4 生きづらさに寄りそう(非行は自立への一里塚;子どもの人権救済活動―いじめ・虐待・少年非行の現場で)
著者等紹介
汐見稔幸[シオミトシユキ]
1947年、大阪府生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京大学教育学部教授などを経て、白梅学園大学及び短期大学学長。文部科学省中央教育審議会教育課程部会幼稚園教育専門部会委員、臨床育児・保育研究会主宰、NPO法人あい・ぽーと理事、こども環境学会副会長、日本教育学会常任理事、日本保育学会理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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