内容説明
長年にわたって「働くこと」について研究してきた著者による仕事案内。働くことの意味を考えながら、職業体験やインターンシップの実践法、職業資格の生かし方、正社員と非正社員の違い、マニュアルの意義など、働くための基本的な知識を解説します。これから社会に出ていく若者のための働き方入門。
目次
第1章 働くって、生きるって?(働くってのは、まず「朝に起きること」と考えよう;進路は生き方で決めよう。生き方は理想を目標に。働きは理想に近づく手段 ほか)
第2章 働きの体験(ボランティアで働こう。ボランティアは生きた学習だ;中学生の「職業体験」―その学び方 ほか)
第3章 どこで、どんな職場で働くか(多世代が働いている元気な会社;自社を新しくし、社会変革にも力を尽くす ほか)
第4章 働き方の基本を考えよう(さあ、ともかく働いてみよう。まずは仕事を覚える;仕事は盗んで覚える ほか)
著者等紹介
森清[モリキヨシ]
1933年東京生まれ。法政大学第二文学部中退。鉄工所勤務を経て、山野美容芸術短期大学教授、副学長を務める。山野美容芸術短期大学名誉教授。中小企業経営、技術、労働などをテーマに評論活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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