内容説明
朝鮮王朝以来６００年の歴史の厚みと、発展・変貌する現代都市の顔をあわせもつソウル、その中心街を歩き、王宮を訪ね、博物館をめぐろう。さらに中学生や高校生に人気の屋台食・キムパプやオデンを食べたり、演劇や映画を見たり、若者文化にも積極的に触れてみよう。ソウルは活動的に学ぶにふさわしい街だ。
目次
１章 まず大づかみに知っておこう（国名；面積 ほか）
２章 中心部を歩いてみよう（鍾路を歩こう；太平路を歩こう ほか）
３章 王宮を訪ねよう（王宮には法則がある；景福宮 ほか）
４章 博物館で学ぼう（総合博物館；歴史博物館 ほか）
５章 韓国文化を体験しよう（韓国を見る；韓国人と同じものを食べてみる ほか）
著者等紹介
水野俊平［ミズノシュンペイ］
１９６８年北海道生まれ。天理大学朝鮮学科卒業。大韓民国・全南大学校大学院博士課程修了。同大学日本語講師などをへて現在、北海商科大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mamaさん
0
中高生のソウル修学旅行向けのガイドブックを、岩波ジュニア新書で見つけ、読了。ソウルに初めて遊びに行くので、ジュニア新書はバカにできないという事前の評判もあり、手に取りました。期待にたがわず大人が読んでも一般的なガイドブックとは異なりますが、よい内容。韓国の歴史は全く知らず聞いたことがあっても日本史から見たもので・・・。私にとっては近くてほんと遠い国の一端が開けたようです。実際に行ってみて、どのような印象を持つか、今から楽しみ。 2013/05/07
みかん
0
韓国の文化やショッピングの仕方、博物館など詳しい情報が載っています。韓国に旅行する方は読んでみるといいかもしれませんよ！！2009/04/11
