出版社内容情報
みなさんはラジウムの発見でノーベル賞を受賞したマリー・キュリーを知っていますか.祖国ポーランドを出てパリに学び,二○世紀の核の扉を開いたかげには,最悪の困難にも挑む強い意志がありました.夫ピエールや娘たちへのこまやかな愛情にもふれて生涯をたどり,その業績が今日いかに生きつづけるかを語ります.
内容説明
みなさんはラジウムの発見でノーベル賞を受賞したマリー・キュリーを知っていますか。祖国ポーランドを出てパリに学び、20世紀の核の扉を開いたかげには、最悪の困難にも挑む強い意志がありました。夫ピエールや娘たちへのこまやかな愛情にもふれて生涯をたどり、その業績が今日いかに生きつづけるかを語ります。
目次
1 マリー・キュリーの生涯(少女マーニャ;ピエールとの出会い;ラジウムへの道;ノーベル賞、そして…)
2 マリー・キュリーとの対話(20世紀の初め;ヒロシマ・ナガサキ;チェルノブイリ;地球にやさしい生きかた)