岩波新書<br> 村 百姓たちの近世―シリーズ日本近世史〈2〉

個数:

岩波新書
村 百姓たちの近世―シリーズ日本近世史〈2〉

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月25日 01時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004315230
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0221

内容説明

古くさい因習の共同体とイメージされがちな近世の村社会。だがこの時代、百姓たちは生産力の主な担い手であり、互いに支え合いながら田畑を切り拓いて耕し、掟を定めて秩序を保ち、時には国家権力にさえ物申す存在だった―。活力あふれる村の生活を丹念に追うことから近世日本に新たな光を当てる、画期的な一書。

目次

第1章 村の景観(村絵図を読む;村の形;郷帳・国絵図の村)
第2章 村の成立(地侍衆と村衆;村造りと公儀;地元を去る者・残る者)
第3章 百姓と領主(村の掟と村役人;法度と掟;相給村から;触書と願書)
第4章 暮らしと生業(四季の暮らし;草肥農業;農家経営)
第5章 開発と災害(開発の臨界;生業が生む災害;自然史の中の社会史)

著者等紹介

水本邦彦[ミズモトクニヒコ]
1946年群馬県生。1975年京都大学大学院文学研究科博士課程単位修得。愛媛大学助教授、京都府立大学教授、長浜バイオ大学教授を経て、京都府立大学・長浜バイオ大学名誉教授。専攻は日本近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。