出版社内容情報
「数字なんて見るのもイヤッ!」・・・・・・とはいっても、仕事でも何でも付いて回るのが、数字の厄介なところ。『直観でわかる数学』の著者が「数の極意」を伝授する。読めばたちまち効果テキメン。数字に負けない自力が身につく。
【目次】
はじめに――数(かず)とはどんなものか
1.数に強くなる
前口上/数がイヤな理由/数はくたびれる/数に強い人とは/数に強い人の頭の中/頭の中で全体を作る/全体の中でとらえる/なんでも数にする
2.数の感覚をみがく
気色が良い数・気色が悪い数/ゼロの個数を丸覚えする/その場で数を作る/体感基準をインプットする/数の認識回路を持つ/ザックリのすすめ/ドンブリのすすめ/ドンガラのすすめ/数を立体的に表わす
3.数の声を聞く
ぜんぶ「1人当たり」にする/水呑百姓はどれほど苦しいか/「変わる」を基軸にする/ソロバン頭を育てる/1000を聞いて1で知る/音と光と数の不思議
4.数を使う1日
1000歩1キロの法則/1駅2分の法則/自己評価は2割増しの法則/6%の原理と7‐10の法則/大入り満員7掛けの法則/ニッパチの法則/2‐6‐2の法則
おわりに
【著者紹介】(はたむら・ようたろう)
1941年生まれ。工学院大学グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科教授。東京大学名誉教授。畑村創造工学研究所代表。
著書:『直観でわかる数学』 『続 直観でわかる数学』 『技術の創造と設計』(岩波書店)、『失敗学のすすめ』(講談社)、『畑村式「わかる」技術』『組織を強くする技術の伝え方』(講談社現代新書)、『実際の設計 第6巻 技術を伝える』(日刊工業新聞社、編著)、ほか多数。
NHK教育『マテマティカ2』(2007年春より放送)の監修もつとめる。
内容説明
「数字なんて見るのもイヤッ!」…とはいっても、仕事でも何でも付いて回るのが、数字の厄介なところ。この本は、日頃そんなふうに感じている人のための本です。『直観でわかる数学』のハタムラ先生が、とっておきの「数の極意」を伝授します。読めばたちまち効果テキメン。数字に負けない地力とシブトさが身につきます。
目次
1 数に強くなる(前口上;数がイヤな理由 ほか)
2 数の感覚をみがく(気色が良い数・気色が悪い数;ゼロの個数を丸覚えする ほか)
3 数の声を聞く(ぜんぶ「1人当たり」にする;水呑百姓はどれほど苦しいか ほか)
4 数を使う(1日1000歩1キロの法則;1駅2分の法則 ほか)
著者等紹介
畑村洋太郎[ハタムラヨウタロウ]
1941年生まれ。工学院大学グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科教授。東京大学名誉教授。畑村創造工学研究所代表。専門は、創造的設計論、失敗学、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学、医学支援工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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