出版社内容情報
日本では、自然の風景の素晴らしさと裏腹に、街並みや都市の景観の多くは美しいとは到底いいがたい。それは、なぜなのか。住むに値し、訪れる魅力を備えた「まち」は、どうしたらつくれるのか。無秩序なビル建設、醜悪な広告塔などを排するだけでなく、潤いと安らぎのある、真に美しい都市の可能性を、内外の具体例を挙げながら考える。
内容説明
日本では、自然の風景の素晴らしさと裏腹に、街並みや都市の景観の多くは美しいとは到底いいがたい。それは、なぜなのか。住むに値し、訪れる魅力を備えた「まち」は、どうしたらつくれるのか。無秩序なビル建設、醜悪な広告塔などを排するだけでなく、賑わいと潤いのある、真に美しい都市の可能性を、内外の具体例を挙げながら考える。
目次
序章 都市景観への取り組み
第1章 美しい景観とは?
第2章 美しい景観を壊したもの
第3章 なぜ景観を考えるのか
第4章 「まちづくり」と景観の特性
第5章 都市業観をつくるものは誰か
第6章 都市業観のジレンマ
第7章 都市景観に求められるもの
第8章 都市景観づくりの手法
第9章 美しい景観づくりのために
著者等紹介
田村明[タムラアキラ]
1926年東京生まれ。東京大学工学部建築学科、同法学部法律学科、同学部政治コース卒業、運輸省、日本生命、環境開発センター、横浜市企画調整局長、技監を経て法政大学法学部教授(都市政策)。法政大学名誉教授、都市政策プランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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