出版社内容情報
外国語の達人ピーターが日本人の英語力にあわせて考案した，斬新な学習＆コミュニケーション法．話す・書くに必須の単語や要素を最低限覚える，非完璧主義，日記やゲームで学ぶ―確実に役に立つ英語を身につける道をしめす．
内容説明
外国語学習の達人ピーターが日本人の英語力にあわせて考案した、斬新な学習＆コミュニケーション法。膨大な暗記を必要とせず、話す・書くのに必須の単語や要素を最低限学ぶ。完璧主義をとらない。電報式日記やいろいろなゲームで学ぶ―など、登るべき山を低く設定しながら、確実に役に立つ英語を身につける道がしめされる。
目次
１ 自己紹介はコミュニケーションの基本
２ 日本語でまとめる力を養う
３ 英語日記を書こう
４ 連想ゲームで単語リンクをつくる
５ 完璧主義は不要
６ コミュニケーションの潤滑油
７ ことわざで表現力をみがく
８ 英英辞典ゲームで文章力をつける
著者等紹介
フランクル，ピーター［フランクル，ピーター］
１９５３年ハンガリー生まれ。１９７７年オトボス大学大学院修了。博士号取得。７９年フランスに亡命、８８年以降日本に在住。現在、数学者。早稲田大学理工学部教授
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
47
さすがフランクルさん、英語を覚える（理解する）コツをよくわかっていらっしゃる！ 本作に出てくる英単語クイズや、英文のみで日記をつける習慣を持つ、など、実際にやってみたくなるアイデアが練られていて素晴らしいなと思いました。日本人論にもなっていて、読み物としても面白かったです。2015/09/07
Lee Dragon
27
数学的な目線で単語の関連づけしている問題があって面白かった。学校でやったら楽しいだろう。 単語はこれをやることで覚えるだろうけど、時間がかかりそう2019/12/10
ふろんた
6
2001年出版の本だからか、古さを感じる。2015/10/02
すぎえ
5
6割の出来を目指す英語の本。できるだけ簡単、シンプルに身につける方法を示してくれる本。間を埋めるための潤滑材としての表現とか説明しにくいものはシンプルに内容を伝えればいいんだ。目からうろこだったり、完璧を目指さなくてもいいんだよね、会話だし。コミュニケーションってそんなもんだって思えた一冊。2009/05/21
大ふへん者
4
少々文法が不味かろうが大意が伝わればいいやと自信をもらえる。2014/12/14
