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定常型社会の画像
テイジョウガタシャカイ アタラシイユタカサノコウソウ イワナミシンショ
岩波新書
定常型社会―新しい「豊かさ」の構想

広井 良典【著】
岩波書店 (2001/06/20 出版)

190p / 18cm
ISBN: 9784004307334
NDC分類: 364

価格: ¥735 (税込)
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詳細

経済不況に加え、将来不安から閉塞感をぬぐえない日本社会。
理念と政策全般にわたる全体的構想の手掛かりは何か。
進行する少子高齢化のなかで、社会保障改革はどうあるべきか。
資源・環境制約を見据えて、持続可能な福祉社会のあり方を論じながら、「成長」にかわる価値の追求から展望される可能性を提示する、問題提起の書。

第1章 現代の社会をどうとらえるか―環境・福祉・経済(基本的枠組み;二つの対立軸―富の成長と分配)
第2章 個人の生活保障はどうあるべきか―ライフサイクルと社会保障(「インフォーマルな社会保障」とその解体;これからの社会保障)
第3章 福祉の充実は環境と両立するか―個人の自由と環境政策(機会の平等と潜在的自由;社会保障と環境政策の統合)
第4章 新たな「豊かさ」のかたちを求めて―持続可能な福祉国家/福祉社会(「成長」という価値―経済システムの進化;定常型社会―時間観の転換;新しいコミュニティ―定常型社会における個人と公共性)

経済不況に加え,将来不安から閉塞感をぬぐえない日本社会.理念と政策全般にわたる視点をどこに定めるべきか.少子高齢化と資源・環境制約を見据えた「持続可能な福祉社会」を論じ,「成長」に代わる価値と可能性を追求する.

著者紹介

広井良典[ヒロイヨシノリ]
1961年、岡山市に生まれる。1984年、東京大学教養学部卒業(科学史・科学哲学専攻)、1986年同大学院総合文化研究科修士課程修了。1986年より96年まで厚生省に勤務、この間マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院留学(「科学、技術と社会(STS)」専攻)。1996年より千葉大学法経学部助教授。専攻、医療経済・社会保障論、科学哲学。著書、『日本の社会保障』(岩波新書、エコノミスト賞受賞)ほか

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