出版社内容情報
いま,日本社会がかかえている基本的な問題は何か.そこに法が果している役割は,また法に可能なことは何なのか.企業社会の構造,学校教育の歪みからマス・メディアのあり方,選挙制度改革,さらには国際社会における位置までを包括的に考察.生々しい事例に即しながら診断と処方を展開し,「市民にとって法とは何か」を明らかにする.
内容説明
いま、日本社会がかかえている基本的な問題は何か。そこに法が果している役割は、また法に可能なことは何なのか。企業社会の構造、学校教育の歪みからマス・メディアのあり方、選挙制度改革、さらには国際社会における位置までを包括的に考察。生々しい事例に即しながら診断と処方を展開し、「市民にとって法とは何か」を明らかにする。
目次
1 法の目で見た企業社会
2 法の目で見た「日本国家」
3 「自由社会」の自由
4 市民が法を作り、動かし、変える