岩波新書<br> 先端技術と日本経済

岩波新書
先端技術と日本経済

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  • サイズ 新書判/ページ数 243p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784004302322
  • NDC分類 502.1
  • Cコード C0233

出版社内容情報

半導体やロボットなどの先端技術群は,日本の製造業を世界最強に育て,日本の地位を確固たるものにした.一方,近年では日米間の技術摩擦や人手不足・高齢化,地球環境問題など,新たな課題が出現してきた.それらに対応する技術開発は可能なのか.内外の激しい経済環境の変動の中,技術と経済の観点から日本の近未来を展望する.

内容説明

半導体やロボットなどの先端技術群は、日本の製造業を世界最強に育て、世界経済に占める日本の地位を確固たるものにした。一方、近年では日米間の技術摩擦や人手不足・高齢化、地球環境問題など、新たな課題が出現してきた。それらに対応する技術開発は可能なのだろうか。内外の激しい経済環境の変動の中での、日本の近未来を展望する。

目次

第1章 90年代技術の新潮流
第2章 製造現場に見る強さの秘密
第3章 激化する日米技術摩擦
第4章 期待される新技術群
第5章 ポスト「戦後経済」のビジョン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

1
当時設定した3つのハードル 人手不足、高齢化、地球環境問題 のうち、後者2つは、たしかにハードルだった。 人手不足は、BRICSの台頭で、解決している。 とすると、残るハードルはなんだろう。岩波新書一覧 http://bit.ly/12LkZWe2010/05/14

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