出版社内容情報
二十世紀の美術は,なぜ「抽象」を生んだのか.新しい手法と様式を通して,画家たちは何を語ろうとしているのか.若い日に抽象絵画と出会い,その魅力を堪能してきた詩人が,自らの楽しみ方を縦横に語る.難解とされがちな領域へ読者をひき入れ,躍動する美の世界を案内する待望の書.カラー頁を含むスペシャル・エディションの第一弾.
内容説明
20世紀の美術は、なぜ「抽象」を生んだのか。新しい手法と様式を通して、画家たちは何を語ろうとしているのか。若い日に抽象絵画と出会い、その魅力を堪能してきた詩人が、自らの楽しみ方を縦横に語る。難解とされがちな領域へ読者をひき入れ、躍動する美の世界を案内する待望の書。カラー頁を含むスペシャル・エディションの第一弾。
目次
1 芸術の意味
2 現代の抽象絵画
3 芸術と時代
4 回想的エピローグ
著者等紹介
大岡信[オオオカマコト]
1931年静岡県三島市に生まれる。1953年東京大学文学部卒業。詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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