岩波新書<br> 茶の文化史

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岩波新書
茶の文化史

  • 村井康彦
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 岩波書店(2017/02発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004200895
  • NDC分類 791.2
  • Cコード C0221

出版社内容情報

「日常茶飯事」ということばがあるように,喫茶はきわめて日常的ないとなみである.それを非日常的な場と形式をもって行なうところに茶の湯が成立する.茶はどのように人びとに嗜まれ,日本独特の生活文化としての構造と特質をそなえてきたか.そしてそれは,他の様々な文化現象とどうかかわっているのか.茶を通してみた日本文化史.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

14
読解ででるかな? 生活文化とは日常生活を虚構化、楽しむこと(ⅱ頁)。茶を煮る、炒るというのは、見るからに暑そうで、苦労の連続のような印象(23頁~の写真と文章より)。『文化秀麗集』に最澄が茶を飲んでいたことが書かれているという(27頁)。『喫茶養生記』は栄西だが、本邦初の茶書(51頁)。茶室に庭園。日本人のDNAには落ち着き、アメニティがここにあるような気がする。日本家屋の構造もまた、茶の文化と密接に関係するのだろう。日本にはこのような落ち着いた文化があるのに、平和を見出し、戦に出たのはなぜなのか? 2013/07/19

yyhhyy

3
文献に茶会がどのように記載されていたかを追う本。初期はきき酒のような闘茶というものがあったことも初めて知った。2021/01/31

ppp

1
日本に茶が根付く歴史的経緯、茶の日本化(虚構化ー脱思想・宗教化)が分かりやすく述べられていて、かなり勉強になった。茶自体だけでなく、その周辺分野の文化史にも詳しい。2014/02/17

0
Y-212000/06/28

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