岩波文庫<br> 祖国を顧みて―西欧紀行

個数:
  • ポイントキャンペーン

岩波文庫
祖国を顧みて―西欧紀行

  • 河上 肇【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 岩波書店(2002/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 16pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月02日 11時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003313282
  • NDC分類 302.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

パリでは島崎藤村と出会って論戦を交わし,ベルリンでは第1次大戦の開戦に遭遇,イギリスではロンドンとその郊外の農村で暮らす.初めて西欧文明と出会い,故国に逐次書き送った若き河上肇の東西文明論.(解説=住谷一彦)

内容説明

1913年10月、34歳の著者はヨーロッパに旅立った。パリの下宿では島崎藤村と激論を交わし、ベルリンでは第一次大戦の開戦に遭遇、敵国ドイツから慌ただしく退去、イギリスではロンドンとその郊外の農村で暮らす。初めて西欧文明と出会い、逐次故国に書き送った若き河上肇(1879‐1946)の東西文明論。

目次

祖国を顧みて(西洋と日本;日本民族の血と手;戦塵余録;漫遊雑記)
巴里に於ける島崎藤村君
文部省留学生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

0
木曽の文豪島崎藤村とパリの下宿でげ激論を交わしたという河上肇。「自分が寝ずに書いたものは他人もまた寝ずに読んでくれます」(p.249)との一節は、現代のブログ、facebookなどのネット社会にあっても、同様なことがいえるだろうか? 24時間、寝る時間もあるけれども、常に考え続ける必要を感じた。2012/04/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/374995
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。