出版社内容情報
長く俳諧季寄せの最高峰とされてきた本書は,俳号「馬琴」を筆名に用い,後に読本作者として活躍する曲亭馬琴がまとめた『俳諧歳時記』をもとに,藍亭青藍が季語および解説・例句を増やし,四季別・いろは順に改編して整えたもの.全巻で季語3400余を収録する.上巻は春・夏之部に新たな語注・例句と出典一覧を加えた.(全2冊)
内容説明
長く俳諧季寄せの最高峰とされてきた本書は、俳号「馬琴」の筆名で、後に読本作者として活躍する曲亭馬琴がまとめた『俳諧歳時記』をもとに、藍亭青藍が季語および解説・例句を増やし、四季別・いろは順に改編したもの。全巻で季語三千四百余を収録する。
目次
俳諧の字義
俳諧之連歌権輿
俳諧の大意
凡例
春之部
夏之部