出版社内容情報
情報機械は第3の性か．誰が，いつ，どのようにして，情報科学・コンピュータを創りあげたのか．バベッジ，ノイマン，チューリング，シャノン，ウィーナー，ベイトソンの仕事を文化的・人間的な〈出来事〉として解読する．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanaoka 56
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1991年、まだインターネットが拡がっていない時代に書かれた本。内容的には古さを全く感じさせないうえ、アプローチが深い。当時のサイバネティックス、エントロピー、ミーム(模倣子)の概念など、当時の流行りを振り返りつつ、今を考えるうえで有意義であると思う。2015/05/10
